VirtualBoxにCentOS7用仮想マシンを作成

VirtualBoxにCentOS7用仮想マシンを作成します


1.デスクトップ上のOracle VM VirtualBoxのアイコンをクリック

2.メニュー[仮想マシン]-[新規]をクリック


3.名前、タイプ、バージョンを指定。

今回は64ビットのCentOS7を選択するので、以下のように指定。

64bitが表示されないときはBIOS設定で仮想マシン関係の機能が有効になっていることを確認する。


4.メモリーのサイズを指定

物理マシンのメモリ容量と、構築する仮想マシンの必要とするメモリ容量を考慮して指定する。今回はデフォルトの1024MBを指定。


5.ハードディスクのサイズを指定

構築するサーバが必要とする容量を指定。今回はデフォルトの8GBを指定。


6.仮想ハードディスクのファイルタイプを指定

他の仮想基盤で利用することでもなければデフォルトのVDIを指定


7.仮想ハードディスクの可変/固定サイズ指定

可変サイズは使った容量だけ基盤上のファイルが確保されるけど、使う容量が増えると仮想基盤上のファイルを拡張するときに処理が行われ一時的に性能が落ちる。回避するためにはあらかじめ固定で容量を確保すればよいのだが、使い切らないと無駄な容量確保となる。

今回は可変で指定。


8.仮想ディスクのファイルの場所とサイズを指定


9.仮想マシン作成完了


仮想マシンの作成はこれで完了だけれども、一般的にはネットワークアダプタの指定が必要。

ネットワークアダプタの指定は、OSのインストール説明で記載する。







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