VirtualBox 5.5.20上にCentOS7をインストール

1.作成済みの仮想マシンの設定を開く


2.インストール用ISOファイルのダウンロード

CentOSのサイトからインストール用ISOイメージファイルをダウンロードする


3.インストール用ISOファイルの指定

仮想マシンの設定の左フレームからストレージを選び、ストレージデバイスフレームのIDEコントローラに接続されている光学ドライブ(何もメディアが入れられていないので「空」と表示されている)をクリックし、属性フレームの光学ドライブの右に表示されているDVDメディアのアイコンをクリックし、仮想光学ディスクファイルを選択をクリックする。

ダウンロードしたCentOSのISOイメージファイルをクリックし、開くボタンをクリックする。


4.ネットワークアダプタの指定

今回は仮想マシンからも仮想基盤OSと同じネットワーク経由でインターネットに接続できるように構成する

仮想マシンの設定の左フレームから、ネットワークをクリックし、アダプター1にNATを指定、アダプタ―2にホストオンリーアダプターを指定する。


5.仮想マシンを起動しインストール開始

仮想マシンを選択し、起動ボタンをクリック

「Install CentOS 7」を選択


6.インストールパラメータの指定

インストールが開始されるとCentOSの動作に必要な設定値の確認画面が順次表示されていくので、必要な指定を行っていく。


「仮想基盤と仮想マシン間でマウスを移動するには、キーボード右側のCtrlボタンを押す」との情報が表示される。次回からこのメッセージを表示したくなければ、チェックを入れキャプチャーボタンを押し、仮想マシンにマウスを移す。

日本語

地域にアジア、都市に東京を指定

キーボードレイアウトに日本語を指定

言語サポートに日本語を指定

インストールリソースはそのまま

ソフトウエアの選択で、必要なソフトウエアを指定

今回はWebサーバを構築したいので、ベーシックWebサーバを選択し、オプションは後でも指定できるのでそのまま。

インストールが継続できるようにディスクの再スキャンを実施

インストール実行中にROOTのパスワードとユーザを作成

インストール完了!

再起動するとCentOSが立ち上がります。


Tの備忘録

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